札幌啓成高等学校同窓会 雪笹会

OB訪問レポート

第4回 4期生 代表幹事 光成 さん

昭和47年卒業の4期生です。 私たちが過ごした3年間は、大学生の学生運動が高校生にまで及んだ時期で啓成高校でも、生徒総会に放送局の記者に変装した大学の活動家が潜入する事件があり授業ボイコットをして、学校内が騒然となった事を記憶しております。
また、卒業の昭和47年3月には、日本中をテレビに釘付けにした「浅間山荘事件」がありました。
そんな高校時代をすごした私たちも、卒業して37年の月日が立ち、姿・形も変わり同期会に参加しても、名前と顔が一致せず・・・。
さて、そんな一人、光成君は、札幌静修高校のすぐそばでレストラン「グリル・ラパン」を営業しております。

高校卒業後、横浜のホテルで10年間洋食コックの修行をした後、札幌に戻り、ロイヤルホテルで2年務め、1983年に独立し「グリル・ラパン」を開業。
店でフライパンを振っている姿は、高校時代の彼の思い出からは想像できません。
場所は、札幌市中央区南17条西6丁目4-1、町の洋食屋さんでオムライスが絶品です。
4期生の同期会を開催するときは、幹事の打ち合わせ場所として使わせてもらっております。
卒業生の皆さん、機会がありましたら、一度覗いてみてください。
ちょっといかつい感じですが、啓成高校の卒業生と名乗ると何かあるかも・・・

2009.5.19